ダンスがなかなか上達しない、と周りと比べて焦っているあなたへ
「あの子はこんなに上手いのに私はどうしてできないんだろう」
「私ってダンスの才能がないのかな」
「みんなで踊っていると、自分が気後れしてしまう・・・」
そんな風に思ってしまってませんか??
私もよくありました
周りと自分の踊りを比べて
凹んだり、自信を無くしてしまったことは沢山あります
今回はそんな方々に
そして、よく自信を無くしていた過去の自分に
今ではダンス講師となった私がメッセージをお伝えしていきますね
Contents
周りと比較して焦ってしまっているあなたへ|大人のジャズダンス
焦る気持ち、よくわかります
自分が迷惑かけるかも、とか
私、才能ないんだ、とか
向いてないかも、とか
思っちゃっている人へ送ります
メッセージ ①周りと比較をして落ち込む・周りに迷惑かけるという不安は時間の無駄 ②過去の自分を思い出す ③未来は変えられる ④ダンスをはじめて、続けている自分をほめる ⑤出来ないことに気づくことで可能性が広がる
詳しく説明しますね
①周りと比較をして落ち込む・周りに迷惑かけるという不安も時間の無駄
「あの子はこんなに上手なのに、どうして私にはできないんだろう」
これは、ダンスをやっている方なら一度は思ってしまうことでしょう
だけど
周りと比較して落ち込むのは時間の無駄です
ただ、ただ自信喪失になるだけ
「あの子」は「あの子」で、色んな壁をこえてそこにいます
「あの子」はそこの場所で違う悩みをかかえているかもしれません
ダンスはそのステージごとにぶちあたる壁があります
今のあなたにできることを、「あの子」から見つけて、盗んでいきましょう
そうすることで、あなたは他の誰かからの「あの子」になっていくのです
そして
「周りに迷惑をかけてしまうかも」
と、大人になればなるほど思ってしまうもの
悪いことではありませんが、
それを考えだすと思考は止まり、先に進むことができなくなってしまうものです
周りは、思っているほど人のことを気にしていません
周りのことを考えているほど、時間はありません
自分がどうしたいのか?
を最優先に考えていきましょう
落ち込んでも、
「もっとダンスが上手くなりたい!」
「まだまだやってみたい!」
と思うのであれば
突き進むしかないのですよね
結局、「好きだから、やるしかない」になってしまうのですよね
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②過去の自分を思い出す
周りと比べると気後れしてしまい、なかなか思うように自分が踊れない時は
過去の自分を思い出して下さい
「振付がなかなか覚えられない」
「鏡が見れない」
「ウォーキングが変だった」
昔かんじていた悩みが少しずつ解消されてませんか?
過去の自分と比べてみたら、しっかり成長してるはずなのに
他人と見てしまうとその成長に気づけなくなってしまうのです
他人と比較することは大切です
自分の目標となることですし、「そのようになりたい」という希望にもなってきます
だけど、
そこで自信を失ってしまいそうな時は、昔の自分を思い出してみて下さいね
絶対、成長していますから
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③未来は変えられる
上手な人がいたら、気後れするのではなく
「あの子に追いつくためには何をすればいいんだろう?」
「今の私に欠けていることは何だろう??」
と考えていくようにしていきましょう
先生や、上手な人に聞いてみるのもいいです
それを実践していくことで、さらに成長が加速していきます
今の自分がどれだけ下手でも、未来の自分を変えることはできます
未来の自分が上手でいるには、今の自分の努力が必要です
未来の自分が後悔しないように、今できることを全力でやってみましょう
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④ダンスを始めて続けている自分をほめる
「ダンスをやってみたい!」
と思った時から、
色んなスタジオなどを検索し、ドキドキしながらたどりついた場所で
全然できなかったことに向き合ってレベルアップを目指して頑張って練習をしている
あなたにとってはすでに当たり前になっている事かもしれませんが
これだけで、本当にすごいことなんですよ
続けること
なかなか、できないことなのですよ
自分に厳しくするだけでなく
たまには頑張っている自分をきちんと褒めてあげてくださいね
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⑤出来ないことに気づくことは成長している証拠
「リズムとるのが苦手」
「ターンがうまくまわれなくて」
「足先までの意識がなかなかいかないー」
じぶんの苦手なことに気付くのは、成長している証拠ですよね
以前は
「振付がどうなっているのか分からない」
からはじまっているはず
リズムとか、ターンとか、身体の使い方とか
細かく分析する余裕も無かったはずです
出来ないこと・苦手なことは、どのレベルにいってもでてきます
それを少しでも早く克服するために、みんな練習しています
「リズム感が悪い」と感じるなら集中して練習して
「ターンが怖い」なら、ひたすら軸をとる稽古
出来ないことがわかるということは
そこを補えば、もっと上手くなれると分かることなんです
それだけ可能性が広がってくるんです
出来ないことに気づくことは、素晴らしいことなのですよ
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一瞬落ち込んでよし、ダンスを楽しむために必要なこと|大人から打ち込める幸せ
周りと比べて落ち込むことができるって
幸せですよね
大人になっても、打ち込むことがあるってことですものね
だから、一瞬落ち込んで
次の課題に取り組んで
もっともっとダンスを楽しんでいきましょう
今回のメッセージをもう一度
メッセージ ①周りと比較をして落ち込む・周りに迷惑かけるという不安は時間の無駄 ②過去の自分を思い出す ③未来は変えられる ④ダンスをはじめて、続けている自分をほめる ⑤出来ないことに気づくことで可能性が広がる
大人からでも、
いくつからでも、
ダンスを始めることに
遅いことはありません
落ち込んで、這い上がってくることで
可能性はどんどん広がっていきますよね♪
さぁ、みんなで踊ろう!
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