初めてのジャズダンス ダンスがうまくなるコツ blog

初心者がジャズダンスを踊る時のシューズおススメ5選|メリット・デメリットを解説!

しんちゃん
ジャズダンスシューズほしい!

さらちゃん
ハイカット、ローカット・・・スニーカー!どれを選べばいいの??


ジャズダンスを習っていくにつれて段々必要となってくるジャズダンスシューズ
いざ検索してみると、なんだか種類が沢山ありますよね。

「自分にとって何が最適なの??」となかなか判断が難しいところです。

一番手っ取り早いのは、スタジオの先生やまわりの生徒さんがどんな靴を履いているか聞いてみること!ですが

しんちゃん
なかなか聞けない・・・

そんな方へ

今回はジャズダンスシューズを欲しい人のためにそれぞれの特徴(メリット・デメリット)おすすめのジャズダンスシューズをご紹介しますね。

 

ジャズダンスのシューズの種類

  1. ジャズブーツ (ハイカットなもの)
  2. ジャズシューズ (ローカットなもの)
  3. ジャズスニーカー (ダンススニーカーとも呼ばれてます)

踊れるのはジャズダンスシューズだけではない!こちらもご紹介

4.バレエシューズ
5.裸足

詳しくご説明します

 

1.ジャズブーツ(ハイカットタイプ)|ダンス初心者はまずこの一足から

ポイント

ダンス初心者はまずこのタイプをすすめられることが多い
足首が安定して安心して踊れます
布製・革製が有り。革製を使用している人が多い

メリット

・くるぶしまでを包み、足首を固定してくれるのでターンがしやすい
 素材は布・皮のものがあるが、皮素材の方は履きこむにつれフィット感がでてくる

・大き目のサイズを使っていても紐で固定されて脱げにくいのでサイズが変わりやすいお子様用としても人気がある

・ソール(足底)が薄いので床を感じやすい

デメリット

・靴ひもタイプなので、着脱がめんどくさい(だけど、ゴムに変えることで楽になります)

・ローカットタイプよりか価格が高い(皮の量として・ブランドによって異なります)

ちあき
私もジャズブーツが最初の一足です。
着脱がしやすいように靴紐の部分はゴム(髪の毛を結ぶ長いタイプ)に変更して使ってました

 

 

2.ジャズシューズ(ローカットタイプ)|ブーツタイプよりか手軽

ポイント

ブーツタイプよりも軽量なジャズシューズ。紐タイプとサイドがゴムタイプがあります
布製・革製が有り。革製を使用している人が多い

メリット

・ジャズブーツ、ジャズスニーカーに比べて軽量でコンパクトなので持ち運びに便利

・足になじみやすく、甲やつま先を伸ばしやすい

・着脱が楽

・ソール(足底)が薄いので床を感じやすい

デメリット

・靴ひもで足首が固定されないのでサイズが合っていないと脱げてしまう

・くるぶしがでているのでブーツタイプの方が全体的な見た目はかっこいい

 

ちあき
私はステージなどではこのタイプのサイドがゴムのものを使用していますよ
着脱が楽なのがいい♪

少しでも早替えの時間を短縮したいもんね!
しんちゃん

 

3・ジャズスニーカー|ヒップホップ系の振りに強い

ポイント

スニーカーをダンス用にしたもの。ファンク系のダンスを踊る時におすすめ。
足底が厚いのがメリットでありデメリット。オーソドックスなジャズダンスを踊るのであれば、最初の1足には向かない。

メリット

・色々なダンスに利用できる(ヒップホップ系の振りがある時に踊りやすい)

・ソール(足底)が厚いのでジャンプしたガンガン踊っても足のダメージが少ない

 

デメリット

・底が厚く床の感触が足裏に伝わりにくいのでジャズダンス初心者には向かない

・見た目がごついので、ドレス系の衣装には向かない

・一番重い

 

ちあき
ヒップホップ系の振りを踊る時は、踏ん張る足元ができていいですよ。
ジャズブーツかジャズシューズを1足目として持っていて
2足目でスニーカータイプをもつのをおススメします

 

さらちゃん
ジャズダンスシューズは上記の3種類がメインなんだけど、
その他にも踊れるものをご紹介します

 

4.バレエシューズ|2足目に・贈り物としても

ポイント

バレエのレッスンの時にはくシューズ
値段は一番お手軽なので、ジャズダンスをゆるっと始めてみたい方にはおススメ
布製・革製があり。好みですが、布製でも十分OK

メリット

・軽い

・ソールはジャズシューズよりも薄いので床を感じるのは最適

 

デメリット

・ジャズダンスの発表会、公演などの本番には使えない。練習用として使用のみ

・ソールが薄く、滑りやすい

ちあき
持っていて損はないけど、ジャズダンスをずっとやっていくのであればこの一足だけでは足りないです。
2足目、練習用としては最適。私は上履きとして使用することも・・・
価格が手ごろなものからあるので、贈り物としてもいいですよ

5.裸足|床を感じる!原始に戻る!お家でダンスの練習するときにも

ポイント

原始に戻る!
モダンダンス、コンテンポラリーは裸足で踊ることが多い

 

メリット

・荷物が少なくなる

・床をかんじながら踊れるので、足腰が鍛えられる

・裸足で踊れるようになると、どんな場所でも対応できるようになる

デメリット

踊りすぎると、慣れるまでは足の裏の皮がむける

 

ちあき
私はレッスンでは裸足のパターンが多いです。
だけど、慣れるまでは足の裏の皮がむけていたなぁ・・・

こんな靴下タイプをはくのもおすすめです↓↓

 

ジャズダンスシューズのおススメのタイプのまとめ

ジャズダンスシューズ、ダンス初心者への最初の一足はこれ!

● ジャズブーツ(ハイカットタイプ)

● ジャズシューズ(ローカットタイプ)

用途に合わせて2足目として

● ジャズスニーカー

● バレエシューズ

そして、

さらちゃん
どこでも裸足で踊れるようになれたらいいね♡

 

さぁ、シューズを履いてみんなで踊ろう!

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市川千晶

VividLife主宰・vividveilリーダー|ショーダンサーとして数々のステージに出演。振付、演出を手掛ける。 映画とミュージカルの曲を通じダンスを楽しみながら魅せる力・美しい身体・女性力アップづくりを推進。現在ストアカにてプラチナ講師としてダンスレッスン開催中 more infohttps://www.vividlife57.com/aboutteacher/

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