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こんなにがんばっているのに、なかなかジャズダンスが上手くならないのは何故ですか??
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きちんとレッスンに通っているのに
長い年月ダンスをしているのに
自主練をしっかりしているのに
と感じてしまう方もいれば
「ダンスを初めて〇ヶ月です」
と言う方が、ぐんぐん伸びていくケースも見て来ています。
☑なかなかダンスが上達しない・上手くならない感じている方へ
☑ダンスを効率よく上手くなりたい方へ
ジャズダンスが上手くなりたければ「やってはいけないこと」と「その対処法」
今回は
についてまとめてみますね
注意ポイント
ダンスレッスンを受ける目的が「ストレス解消のため」「仲間と楽しみたいため」という方であれば読む必要はありません。
どうせやるなら上手くなりたい!と思っている方だけ聞いて下さいね
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Contents
ジャズダンスがなかなか上達しない人の共通点
ジャズダンスも含め、どんなジャンルのダンスでもなかなか上達しない人の特徴としてこんなことが挙げられます
やってはダメなこと
①ダンスの為の基礎・身体づくりを大切にしない
②ダンスレッスンを習慣化していない(レッスンを休みがち)
③講師の真似をしない・素直ではない
④自信を持って踊れていない
⑤色んな先生のレッスンをうけがち
⑥できないことは「無理」と諦める
それぞれを詳しく説明し、対処法をご案内しますね
① ダンスの基礎づくり・身体づくりを大切にしない|対処法
「ジャズダンスレッスンを受ければ、振付が踊れるようになれる!」
全然分からないダンスの世界。初めてダンスレッスンに通う方はそう思いがちですよね。(私もそうでした・・)
しかしながら、ダンスを上手く踊るには「振付を覚える」以前にしなければいけないことがあります。
【ダンスのレッスンで振付で踊る前にしなくてはいけないこと】 ・怪我のないように身体をほぐす ・ダンスにキレをつけるため筋力をつくる ・しなやかに踊れるようになるため柔軟性を上げる ・身体のパーツパーツまで意識をつけるアイソレーション(身体の部位を動かす)をする
その他にもダンスに必要な身体づくりが沢山つまっているのがストレッチ等のアップの時間です。
この時間を「つまらない」「きつい」「とにかく早く振付を教えて欲しい」という思いで受けていると
対処法 ストレッチやアップの時間は地味な作業ですが、ダンスをする身体づくりにはとても必要なこと。
基礎無しにして、「しなやかさ」「キレの良さ」がでてくることはありません。
「素敵にかっこよく踊るための通らなくてはいけない道」である基礎づくりを大切にして下さい。
基礎の身体づくりをひとつづつ積み重ねていくことで
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② ダンスレッスンを習慣化できていない(レッスンを休みがち)|対処法
ダンスが上手くなる一番のコツは「定期的に」「継続」していくことです。
レッスンに通うことを習慣にしてしまうと《ダンスの上達》だけでなく、《運動不足解消》や《美しい姿勢づくり》にもとってもプラスになっていきます
しかし
の様に
自分の思いたった時にだけのレッスンの参加になってしまうと、その時は楽しいかもしれませんが「ダンスの上達」の部分で考えるとかなりペースが遅くなってしまいます
ダンス歴3年でも
・月1回しかレッスンを受けてない人
・週1回レッスンを受けてる人
はかなりの差がでてきてしまいますよね
対処法 どんな習い事でもスタートダッシュが肝心です。
慣れていない時は「時間をつくること」を「面倒くさい」と思ってしまいがちですが、まずはレッスンを定期的に続けて自分の生活の一部にしてしまいましょう(「習慣化」)
健康にも美にも効果のあるダンスは続けてていて絶対に損はありませんからね!
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③ 講師の真似をしない|対処法
ダンスが上手くなるのに必要な要素として「真似をすること」は大事です
見本となる先生のダンスや復習動画をしっかりと見て、まずそれを真似てみることが必要です
かっこよくダンスを踊るために
「どうやったらそのポーズになるのか」
「どのポジションに重心をおけば安定していくのか」
そんなことをつかみとっていくことが、上達への近道です。
ダンスを始めたころは大まかにしか真似することができないかもしれませんが、何度も繰り返していくうちに細かい箇所も気づくことができ、動きが身体にしみこんでくるようになります。
しかしながら、最初から
私にはこっちの方がかっこいい
やりずらいから、このやり方でやろう
という気持ちで踊っているとダンスが自己流となってしまい上達がとても遅くなってしまいます
対処法 ダンスの講師は長い年月ダンスを学んできたり、様々なステージで踊ってきています。 まずは真似をしてみる
「どんなポジションがカッコいいか」を積み重ねた経験から指導しています。
その先生の動きをきちんと真似していくことはダンスが上手くなる一番の近道なのです
④ 自信を持って踊れない|対処法
「自分はどうせダンスは下手くそだから・・・」と思いながらレッスンを受けてませんか?
せっかく基礎練習をしっかりして
先生の振付をきちんと真似をしている人でも
「自分は下手だ」という思い込みで身体の動きが萎縮してダンスの動きが小さくなってしまいます。
対処法 きちんと基礎練習をして、一生懸命に先生のダンスを真似しよう!と努力し ひとつひとつ出来ていること(足が伸びるようになった!振付を早く覚えられるようになった!などの小さなステップ)を自信に変えて、思いっきり大きく動いてみて下さいね
定期的に継続してダンスレッスンを受けている方は、進歩はゆるやかでも絶対に成長していきます。
⑤ 色んなダンスレッスンを渡り歩く|対処法
レッスンジプシーになってませんか?
様々な先生からそれぞれのダンステクニックを学ぶのは決して悪いことではありません。
(私も毎日のように踊りたいがために、ジャズダンスでも色んな先生のレッスンを受講していました)
ただ、全ての参加が「1回きり」となってしまうと自身の上達の具合が分かりづらくなります
色んな知識が一気に入りすぎて消化しないまま次の先生へと渡り歩くと
細かい指導やアドバイスを聞くことができません
対処法 ダンスを始めて間もないころで
色んな先生や、レッスンを受けたいのであれば
まずは定期的に受ける先生を決めた上で、空いている時間に他のレッスンを受ける方法をおススメします
⑥ できないことは「無理」と諦めてしまう|対処法
ステップやターン、振付など こんなの私にはとうてい無理だわ みんなの前で踊ることなんてかっこ悪くて無理だわ
なんて思ったりしてませんか??
スタジオでは、「できないのは当たり前」なのです
みんな自分のことで一生懸命です
踊っているあなたに注目している人はいないので、「かっこ悪いなぁ」なんて思う人はひとりもいません
スタジオでは、「できないことをやろうとする自分」が「素敵」なのです
対処法 なんでもトライしてみましょう!
継続的に練習して、吸収していくことで「出来ない」→「出来た!!」になっていきますよ
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ジャズダンスは上手くなる!やり方と意識を変えていこう
今回は「ダンスがなかなか上手くならない人の共通点」を上げてみました
やってはダメなこと
①ダンスの為の基礎・身体づくりを大切にしない
②ダンスレッスンを習慣化していない(レッスンを休みがち)
③講師の真似をしない・素直ではない
④自信を持って踊れていない
⑤色んな先生のレッスンをうけがち
⑥できないことは「無理」と諦める
少しでもあてはまることがあったら、それぞれの対処法を確認してみて下さいね。
そのポイントをおさえれば
ジャズダンスはやればやるだけ「上手く」なっていきますよ!
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