「ターンが振付に入ってくるとびびる」
「回ったあとのステップに繋がらない」
「頭がまっしろになってしまう」
ジャズダンスでの振付では必ずと言っていいほどでてくる「ターン」
苦手意識を持っている方も多いのではないのしょうか
「ターンをきれいにまわれるようになりたい!」
そんな方のために、今回は
ターンを上手くまわる為のコツ をお伝えしていきますね
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Contents
ターンを上手くまわるための身体の使い方|ジャズダンス
ポイント
①「まわる」よりもまずは「立つ!」引き上げ
②プレパレーションを大事に・足のバネ
③アームス(腕)の威力を使う
④スポットをきちんととる・目線は一つのものを標的に
⑤まわった後は一呼吸
詳しく説明しますね
①「まわる」ことよりも「まずは立つ!」
①まずは立つ!引き上げができていない
ターンの基本は「立つ」= 片足・背伸びしてぐんと引き上げること
そこができていないと身体が沈んでしまいまわることができません
ターンをまわる前に、片足で上がってキープすることを身体に覚えこませましょう
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②プレパレーションを大事に・足はバネ!
プレパレーション=準備
ターンをまわるための足の踏み込みです
軸足(まわる方の足)をきちんと床で踏み込んで、バネの役割を作っていきましょう
③アームス(腕)の威力を使う
ターンをまわる上で、アームスの威力もかなり重要です
アームスを開いて集める→そこに身体がついていくという
意識が必要になります
イメージは大木を抱えているかんじです
片手が開き、もう一方の手がついていく
開く→集める ・大木を抱きしめる
イメージしながらやってみてください
④スポットをきちんととる|目線は一つのものを標的に
スポットがとれていないと目がまわってしまいます
しっかりと自分の正面にスポットをつけ
それをじっと見つめながらまわる練習をしてみてください
⑤まわったあとの引きあげがない
まわったらそれで終了!ではありません
次の振付やポーズに繋げるためにも最後の引き上げがとても重要です
そうしないとせっかく綺麗に回れても、最後がぶれてしまいとってももったいないことになります
まわり終わった後の一呼吸!引き上げをきちんとすることを意識いてみて下さい
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ターンは勢いで回ってはダメ!身体の使い方を意識してみよう
「ターンをまわる!」と思うと
力が入って勢いで回ってしまいがちになりますが
そうすると軸がとれてなく、身体がふらつき、見た目にも美しくありません
ポイント
①「まわる」よりもまずは「立つ!」引き上げ
②プレパレーションを大事に・足のバネ
③アームス(腕)の威力を使う
④スポットをきちんととる・目線は一つのものを標的に
⑤まわった後は一呼吸
このポイントを押さえながら、ターンの練習をしてみましょう
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